【男の料理シリーズ】無性に食べたくなった「オーブン焼き」

わたしは普段から料理をしません。というか、できない

平日も休日も妻にまかせっきりで、頭が上がりません。

 

生殺与奪権を握られているわけですが、そんなわたしでも年に数回、無性に特定の料理を食べたくなるときがあり、キッチンに立つことがあります。

 

ゴールデンウィーク中がまさにそれで、時間もたっぷりあったので1年くらい前から気になっていた「オーブン焼き」を作ってみました。

cafy.jp

 

この「オーブン焼き」、ネットニュースで写真を見てから雑な感じと言うか、ワイルド感がすごくて無性に自分で作ってみたいと思っていました。

 

「作ってみたい」と言ったものの、具材を切ったり下茹でしたりしてオーブンで焼くだけなので調理技術は一切必要なし。料理が得意でないわたしでも切る茹でる、てきとうに調味料をかけるくらいのことはできます。思っていた通り、雑に作れるところがよかった。息子もワイルドに盛り付けたり、調味料をガシガシ振れるんでとても喜んでいました。

 

意気揚々と具材を切っている最中に、妻から「こういうのって見た目勝負だから、味はたいしたことないんだよねー」という冷やかしを受けつつも、無事に焼き上がり。 f:id:hayatOoooo:20160506095844j:image

 

焼き上がり後、わたしより必死になって写真を撮る妻…

「インスタ風に撮るにはこうやるんだよー」と、どうでもいいことを教えてくれました。

 

味なんて、オーブンで焼いただけなので特に期待していませんでしたが、見た目のインパクトもありやけに箸が進む。シンプルな味付けにもかかわらず、野菜嫌いな息子もパクパク。もちろん、妻も。

 

ゴールデンウィークは混雑を避けて遠出をしないわが家でしたが、家族みんなで料理を楽しむ休日の過ごし方も悪くないなーと思う一日でした。