息子と二人で「ジャングル・ブック」を観てきました

今週のお題「映画の夏」

 

最近、映画を2本見ました。 

子供が生まれてからゆっくり映画を観る機会なんて少なくなりましたが、おもしろい作品に出合うと「2時間もかけて観た甲斐があったなー」とホクホクしますね。

 

1本目は「ザ・ハロウ/浸蝕」というホラー映画。

eiga.com

 

妻と「夏だし、ホラー映画が観たいよね」という会話をしたので、レンタルビデオショップに行って、新作の棚にあるホラー映画を借りてきました。「リング」みたいなガチガチの和ホラーを観たかったのですが、新作の棚にあるホラー映画はこの作品のみだったので、仕方なく借りた感じです。

 

結論から言うと、久々にB級作品を観てしまったという、残念な空気が。

ストーリーもホラー感もどちらも中途半端で、手に汗握るようなシーンもなく終了。お店に行くまで見たことも聞いたこともないタイトルだったので、まあこんな感じですね。

 

内容はいまいちでしたが、久々に妻と二人でゆっくり映画が観られたので、その点はよかったです。

 

2作目はジャングルブック

www.disney.co.jp

 

息子と二人で観に行ったので、2Dの吹き替えVer.です。

観る前は子供向けだし息子が楽しんでくれればいいやー程度にしか思ってませんでしたが、大人が観ても十分楽しめる作品でした。さすがディズニー映画!

 

バンバンやっているテレビCMで「主人公の男の子以外は全てCG」みたいなことを見聞きしていたので、どんなもんかなーと思って観てましたがもはや実写とCGの区別がつかないくらいリアルでした。技術の進歩はすごいなー。

 

今の子供たちはこのレベルのCGが当たり前なんでしょうが、昔の特撮物を観たらどう思うんですかね。ビルが壊れるシーンとか、あれはあれで味があってわたしは好きなんですけど、こういう発想が既にオジサンなのかもしれない…。

 

映画館の大画面ではアクションシーンも大迫力で、3歳の息子も楽しんでいました(ポップコーンもそこそこに熱中!)。家に帰ったあとどのシーンが一番面白かったのか息子に聞くと「おっきいゴリラが強かった!」しかしゃべらない息子。たしかにおっきいゴリラは強かったかもしれないけど、もうちょいひねった感想が聞きたかったなー汗

 

赤ちゃん連れでも映画が観られる!?

 

映画といえば、赤ちゃんも一緒に観られる映画館がいくつかあります。ママズクラブシアターは息子が小さいときに妻が何回か行ってました。

赤ちゃんと一緒に入れる ママズクラブシアター || TOHOシネマズ

 

実施している映画館が少なく・日程が限られているのが難点ですが、ママズクラブシアターに行けば親も赤ちゃんの泣き声などを気にすることなく映画を視聴できるため、少しはストレス解消につながると思います。

 

上映作品はやはり子供向けしかありませんが、わたしが今回観た「ジャングル・ブック」やあちこちで評判がいい「シン・ゴジラ」が上映しているので、パパでも十分に楽しめるかと。