先日、息子が初めてばーばの家にお泊りしました。
妻の実家は遠方なので年に1度か2度帰る程度ですが、わたしの実家は家から車で40分くらいの場所にあるので1ヵ月に1回以上は用がなくても顔を出すようにしています(夕飯を作るのが手間な日とかね…)。
前々からばーばもじーじも「泊まりにおいでね」と言ってくれていたので、特に用事はないけど息子をお泊りさせました。
息子も、ばーばの家に行くと普段うちでは食べられない物(いろんなお菓子やフルーツ、アイスなど…)がてんこ盛りでおおはしゃぎ。それに、じーじが「お泊りできたらトイザらスでおもちゃを1つ買ってあげる!」と囁いていたようで嫌なそぶりも見せず、「お泊りするするー」と乗り気の息子。
お泊りすることを数日前から言い聞かせておいたので、我々だけ車に乗り込み帰ろうとする際も普通に「バイバーイ」と上機嫌でした。もう少し悲しい素振りを見せてくれた方が親心をくすぐられたはずなのに…。
寝室がいつもと違うので寝つきが悪かったそうだが、翌日もわが家に帰ってくるまではずーっとお利口にしていたそう。3歳だけど、しっかりしてきたなーと、感心。
そんで、息子がわが家へ帰ってきたとき「パパにお土産買ってきたよー」と言って渡されたものがコチラ。
そう、縄跳び。小学校以来の再開。
しかも、律儀に男の子用の青。きっと女の子用にピンクもあったろうに、青を選んでくれるなんてナイス。
わが家に帰ってくる途中で突然「パパに縄跳び買っていくー」と息子が言ったらしい。わたしは一度も「縄跳びが欲しい」なんて言ったこともないのに、なぜか縄跳びを自分用ではなくわたしのために買ってきてくれた息子。
謎である。なぜ、縄跳びなのだろうか。
謎すぎるけど、なんとなくうれしい。
ここ最近、台風の影響で外で遊ぶ機会がなかったので、週末に晴れれば息子と数十年ぶりの縄跳びに挑戦してみます。2重跳びをして足にバシンと縄が当たる痛いやつですよ、きっと。